感情に振り回されるな①見られたい自分
こんにちは、TIMの梅田です!
先日、ドライバーさんが事務所に遊びに来てくれました!
そこで話した内容に、とても興味を示してくれたので、みなさんにもお伝えできたらなぁと思い、執筆してみます!
私たちは、感情に振り回されている
私たちが感情を動かしているのではなく、私たちは感情に動かされているのです。
お金に余裕がないとき、人に優しくできなかったり。
仕事がうまくいかないとき、家族に当たってしまったり。
誰もが1度は、そんな経験があると思います。
「家族に八つ当たりしよう!」と思って八つ当たりをしますか?
そうではないでしょう。みんな家族には優しくしたいはずです。
それなのに、仕事で上手くいかなかったり、自分に余裕がないときは、家族に当たってしまうのです。
まさに、感情に動かされている、という分かりやすい瞬間だと思います。
本心を受け入れよう
感情に振り回されるのは、悪いことではありません。人間ならとても自然なことです。
ですが、感情に振り回されるのは、効果的ではないことがほとんどです。
「めんどくさい」とか「気分じゃない」とか「なんか嫌だ」みたいな感情になると、行動が制限されますよね。
気付いて欲しいのは「めんどくさい」など、抽象的な言葉を使うときは、本心を隠しているということです。
感情に振り回されないようにするのには、自分の本心を受け入れるということが必要です。
さらっと書きましたが、とても難しいんですけどね(笑)
本心を受け入れるには「見たくない自分」や「知りたくない自分」に向き合わなければいけませんから。
見たくない自分、知られたくない自分
私たちは「こう思われたい(こう見られたい)」という思惑が必ずあります。
・仕事ができるように思われたい
・寛大な人だと思われたい
・金持ちだと思われたい
こうした思惑は、誰にも必ず存在しています。
それらの裏側には「こう思われたくない(こう見られたくない)」という思惑が存在しています。
・仕事ができるように思われたい → 無能だと思われたくない
・寛大な人だと思われたい → ケチだと思われたくない
・金持ちだと思われたい → 貧乏だと思われたくない
本心を受け入れるには、こういった「隠している自分」に向き合う必要があります。
少し直面的ですよね(笑)
自分を受け入れると、楽になる
「無能な自分」を隠すために、有能な人であるかのように振る舞います。
「ケチな自分」を隠すために、寛大な人であるかのように振る舞います。
「貧しい自分」を隠すために、お金持ちであるかのように振る舞います。
あなたが感情に振り回されている瞬間の一つは、こうした内に秘めた自分の思惑が挫かれるかもしれないときではないでしょうか?
「見られたい自分がいる」を受け入れるのが、感情に振り回されないための第一歩ですね。
余談
「感情に振り回されない」というテーマで書いてみましたが、あまりにも伝えたいことが多すぎて、この記事だけではまとめられませんでした(笑)
また後日、少しずつ投稿してみようと思います。続編をお楽しみにしていただければ嬉しいです!
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