大切にされたいなら、相手を大切にしな
こんにちは。TIM代表の梅田です。
このブログは、社長として“強くあらねば”と踏ん張っていた僕が、河野さんとの出会いを通じて気付かされたことについて書いています。
今回は「お前だって、仲間に大切に扱われたいと思っているだろう?」と、評価されたいという自分に気付かされたことを書いてみたい思います。
Contents
伝えてるのに、伝わらないもどかしさ
僕はずっと、「伝えること」には自信があると思っていました。
制度のルールも、報酬の仕組みも、説明会でちゃんと話して、資料もつくって、スライドも準備して。
できるだけ“伝わるように”努力していたつもりだったんです。
後でトラブルになるのは嫌だし、、、
そんな僕だからこそ、あとから
「そんなの聞いてないです」
なんて言われると、正直、こう思っちゃってました。
「これ以上、何をすればいいんだよ……」
僕はずっと「伝え方やタイミングが悪い」と誤解していたんです。
河野さんから気づかされた「評価されたい」という感情
そんなある日、河野さんに
「伝えてるのに伝わらないって、しんどいですよね」
と相談してみたことがあって。
そのとき返ってきたのが、この一言です。
「お前は“伝わるかな?”って不安を感じてるんじゃない。
“自分の言葉が、大事に扱われてない”って感じてるんだよ」
一瞬、言葉が出ませんでした。
社長だからって、評価なんて求めちゃダメだ。
そんな気持ちで動いちゃダメだ。
そう思ってきた自分にとって、この言葉は衝撃だったんです。
でも確かに、「評価されたい」「見てほしい」という感情は、僕の中にも確かにあった。
社長も人間。まず、相手を“見よう”と思った
それから、僕の中で少しずつ言葉の選び方や、仲間との距離感が変わっていきました。
河野さんに、こう言われて、、、
「評価されたいと思うなら、まずお前が人をちゃんと評価しろ」
それ以来、
– 早朝からコツコツ整備してる仲間
– 目立たないけど連絡だけは絶対に欠かさない子
– ちょっと不器用だけど責任感だけは誰より強い責任者
──こういう仲間の姿に、僕の目がちゃんと向くようになったんです。
そして
「見てるよ」
「助かったよ」
「ありがとう」
そんな一言を、ちゃんと伝えようと思うようになりました。
「評価=点数」じゃない。「扱い方」の話だ
河野さんに言われたことの中で、今でも鮮明に覚えてるのがこれです。
「“評価されてない”って感じる人は、“自分が雑に扱われている”って思ってるんだよ」
それを聞いたとき、
「評価」って別に“点数”でも“成績”でもないんだなと気づきました。
“どう扱われているか”の感覚が、そのまま“自分の価値”に感じられる。
だからこそ、相手の行動や姿勢を、ちゃんと目に入れて言葉にすること。
これが何よりの「評価」なんだと、今はそう思っています。
この会社は、“見ようとする会社”です
もし今このブログを読んでくれている方が、
TIMに興味を持ってくれている求職者の方だとしたら──
ぜひ、こう伝えたいです。
「この会社は、完璧ではないけど、“人を見ようとしている会社”です」
伝わらなかったら、また伝えようとするし、
気づけなかったら、あとからでも拾いに行きます。
それが、河野さんから教わった“社長の姿勢”であり、
TIMという会社の文化になってきているところです。
最後に:個別説明会、やってます
もし「なんかこの会社、ちょっと良いかも」と思ってくれたなら、
ぜひ一度、個別説明会に来てみてください。
– どんな仲間が働いてるの?
– 本当に大切にしてくれるんだろうか?
なんでも聞いてください。
「ちゃんと見ようとしてくれる会社」──その姿勢を、体感してもらえたら嬉しいです。
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