デビュー1週間で「辞めたい」
7ヶ⽉後には「売上80万円」のドライバーへ
管理職のキャリアを捨て、ドライバーへ挑戦。 I.Kさん(40歳)
きっかけは、「もう⼀度、⾃分の⼒を試したい」という想いから。
「このまま管理職を続けていいのかなって、ずっと引っかかってたんです」
そう振り返るI.Kさん。
⾼校卒業後、北海道から上京し、鉄鋼業界で19年。
管理職まで経験しましたが、「もっと⾃分の体を動かして働く仕事がしたい」と感じるようになりました。
そそんな時、軽貨物ドライバーとして活躍する元同僚の話を聞き、「⾃分も挑戦してみたい」と強く思ったと⾔います。
家族を守るために、安⼼して挑戦できる会社を選んだ。
「軽貨物ドライバーって、個⼈事業主だから、社会保険とか福利厚⽣は期待できないと思ってました」
そう語るI.KさんがTIMに惹かれた理由は、社会保険完備(※1)、30⽇間の売上保証とい う安⼼制度、そしてホームページやブログから伝わってきた「⼈を⼤切にする空気感」でした。
「電話対応もすごく丁寧で、ここなら安⼼して家族にも胸を張れるなって思ったんです」
※1)2025年4⽉現在、売上保証は「2ヶ⽉間」にグレードアップしています
「もう無理だ」──⼊社⼀週間で訪れた最⼤の挫折。
「正直、こんなにきついとは思ってなかったです・・・笑」
⼊社して最初の⼀週間。体⼒には⾃信があったI.Kさんも、完全に⼼が折れました。
「無理だ、辞めよう」
そう思って、管理者に「辞めます」と伝えました。
「もう1ヶ⽉だけ、僕たちと⼀緒に頑張ってみませんか?」
それでも、周囲のドライバーや、管理者たちはI.Kさんを⾒捨てませんでした。
「すごく救われました。 “できるようになるまで助ける”って、この会社は⼝だけじゃない んだって思いました」
そう語るI.Kさんは、仲間たちの⽀えを受け、もう⼀度現場に⽴ちました。
「誰よりも早く現場に⼊り、誰よりもガムシャラに。」
「正直、悔しかったんですよね」
⼀度は⼼が折れた⾃分を、絶対に⾒返したかったI.Kさん。
それからは、誰よりも早く現場に⼊り、 教わったことを⼀つひとつ素直に吸収していきました。
「最初は本当に覚えることだらけで⼤変でした。でも、教えてもらったことをそのままやってみると、少しずつ形になっていくんです」
時にはお客様から無理難題を押し付けられることもありました。それでもI.Kさんは、
「全部⾃分の責任だと思いました。⽂句を⾔うより、次にどう改善するかを考える⽅が⼤事だなって」
と、常に前向きに捉えてきました。
売上No.1達成──そして、仲間を守る存在へ。
努⼒を続けたI.Kさんは、7ヶ⽉⽬で売上No.1に。
⽉収は約80万円。社内50名中、堂々のトップです。
「売上No.1は嬉しかったです。でも、僕にとって⼀番嬉しかったのは、仲間たちから頼ってもらえるようになったことかもしれないですね。」
困っている仲間を⾒かけると、⾃分から声をかけ、さりげなくサポートに回る── そんなI.Kさんの姿勢に、若⼿ドライバーたちは「優しくて頼れる、兄貴みたい」と慕っています。
TIMにとって、今や「営業活動なしで仕事が来る」ほどの信頼の象徴です。
未来へ──「もっと⾃分を⾼めていきたい」
「まだまだ、もっとできると思ってます」
そう⼒強く語るI.Kさん。
「この仕事は、頑張った分だけ給料に繋がるんです。そこが⾃分にはすごく合ってるなって思います」
今後は、もっと荷主様から信頼される存在を⽬指し、さらなる成⻑を続けていきたいと語ってくれました。
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