「2度と現場に来るな」と怒鳴られた社長は私です。

皆さん、こんにちは。株式会社の代表を務めております、梅田です。

今日も元気に、ハンドルを握るのではなく、キーボードを叩いております。

さて、いきなりですが、皆さんは最近、誰かに本気で怒られたことはありますか?

それも、自分が社長を務める会社の現場スタッフに、コテンパンに(笑)

普通なら「社長に向かってなんてことを!」と怒るところかもしれませんが、私の場合はぐうの音も出ませんでした。

現場研修初日、まさかの「永久出禁」宣告

あれは会社を設立して間もない頃のこと。

「社長として現場のことを何も知らないのは、経営者として失格だ」と考え、意気揚々とベテランドライバーのAさんの助手席に「横乗り」させてもらった時のことです。

私の性格上、どうしてもじっとしていられない。おまけに、やるなら完璧にやりたいタイプ。Aさんが不在票を切り、荷物を捌いている横で、「ねえ、俺が配ってこようか?」「荷台を整理して待っていようか?」と、良かれと思って矢継ぎ早に声をかけ続けてしまいました。

すると、ついにAさんの堪忍袋の緒が切れました。

「……あのさ、マジでうるせえから。黙ってじっとしてろよ!」

狭い軽バンの車内に響き渡る怒声。私はあまりの迫力に、借りてきた猫のように丸くなりました。さらに配送が終わった後、トドメの一撃を食らいました。

「邪魔。2度と現場に来るな」

……(笑)

これ、実話なんです。代表取締役、現場研修初日にして「永久出禁」を言い渡されました。

私が自分に課した「禁じ手」:絶対に現場に出ない

実は、会社を設立したその瞬間から、私は一つの鉄の掟を心に決めていました。

それは、「何があっても自分は現場の配送業務に出ない」ということです。

なぜか。それは自分の性格を一番よく分かっていたからです。

私は、目の前の仕事にのめり込みすぎてしまうタイプです。一度ハンドルを握れば、「もっと効率よく配れるはずだ」「このエリアを完璧に攻略したい」と、現場の忙しさに120%忙殺されてしまう。

そうなれば、会社をどこへ導くかという「経営」がおろそかになるのは目に見えていました。中に入り込みすぎて全体が見えなくなるのが、何より怖かったんです。

でも、そうは言っても「自分の食い扶持」は作らなきゃいけません。設立したての会社に、社長の給料を払う余裕なんてありませんから。

そこで私は知人に頭を下げ、不動産会社で働かせてもらうことにしたんです。

自社の社長でありながら、他社で不動産営業マンとして働く。

「何やってるんだ俺……」と思うこともありましたが、これも「現場に出ず、経営に専念できる体制を作るため」の、私なりの覚悟でした。

2足の草鞋と、底に開いた穴

会社設立から2〜3年。昼間は不動産の営業マンとして走り回り、夜や合間に自社の軽貨物経営を行うという、奇妙な「2足の草鞋(わらじ)」生活が続きました。

この時期、経済的には正直めちゃくちゃ苦しかったです(笑)

不動産で稼いだお金を会社の運営費に回すような日もありました。自分で軽バンに乗って配れば、その日のうちにお金が入ってくる。即効性のある鎮痛剤のようなものです。何度も誘惑に駆られました。

でも、絶対に現場には出ない。

知人の不動産会社で必死に営業をかけながら、スマホでドライバーさんたちの状況を確認し、仕組みを整える。そんな毎日でした。

しかし、転機は突然やってきます。

ありがたいことに仲間が増え、ドライバーさんが25名くらいになった頃。

「不動産営業」と「社長業」を並行し続けることに、物理的な限界が来ました。

どちらも中途半端にできない。特に、これだけ多くの仲間が人生を預けてくれている自社の仕組みを、もっと強固なものにしなければならない。属人的な体制から脱却し、誰がやっても成果が出る「組織」にする必要がある。

私は意を決して、お世話になった不動産会社を辞めさせてもらうことにしました。

これからは、社長業一本。逃げ道のない、本当の意味でのスタートでした。

抜ける恐怖、見えてきた景色

不動産会社の仕事を辞めた時、正直に言えばめちゃくちゃ怖かったです。

だって、それまで支えになっていた「外からの収入」がゼロになるわけですから。自分の給料を削ってでも、会社の仕組み作りに投資しなければならない。個人の収入はガクンと下がりました(笑)

でもね、その「2足の草鞋」を脱いで社長業に100%専念した瞬間、景色がガラッと変わったんです。

自分が他の仕事に忙殺されていた時には見えていなかった、現場の本当の課題が見えるようになりました。

「あ、ここはマニュアル化しないと、新人さんが苦労するな」

「この案件、利益は出ているけどドライバーさんの負担が偏りすぎている」

「ここのコミュニケーションが滞っているから、ミスが起きていたんだ」

自分が現場(や副業)から抜けることで、初めて会社を「客観的」に診察できるようになったんです。

あなたは今、本当に「社長業」ができていますか?

この業界の経営者の多くは、社長でありながら一番動けるプレイヤーを兼任しています。

設立3年未満の会社の社長さんなら、なおさらでしょう。

でも、あえて聞かせてください。

「あなたは今、本当に『社長業』に取り組めていますか?」

現場でトラブルがあれば自分が走る。欠員が出れば自分が埋める。

それは一見、責任感のある行動に見えますが、実は「緊急対応」に時間を奪われているだけで、未来のための「重要な決断」が後回しになってはいませんか?

1人2役には、必ず限界が来ます。

お金の不安、現場を離れる恐怖。私も痛いほどわかります。でも、あなたがハンドルを握り続けている限り、その会社は「あなたの限界」を超えることはできません。

1人には限界がある。だから、パートナーが必要だ

私は「2度と現場に来るな」と怒られたダメ社長ですが、現場を離れたからこそ、25人の壁を越え、今の組織を作ることができました。

今、このブログを読んで「あ、自分のことだ」と思ったあなた。

あるいは、これから独立して「全部自分でやらなきゃ」と肩に力が入っているあなた。

1人で抱え込むのは、もう終わりにしませんか。

「案件が足りなくて、現場から抜けたくても抜けられない」

「異業種から参入したが、軽貨物の『仕組み化』の正解がわからない」

「現場が忙しすぎて、次の事業展開を考える余裕が1ミリもない」

そんな悩み、ぜひ私に聞かせてください。

私たちがあなたのパートナーとして、案件の共有や、組織化のノウハウを惜しみなく提供します。

一人で頑張る限界を突破して、現場の先にある「経営者としての新しい景色」を一緒に見に行きませんか?

少しでも心が動いたなら、まずはカジュアルにお話ししましょう。

以下のWEBフォームから、いつでもお気軽にご連絡ください。説明会への応募はもちろん、「まずは梅田という男の話を聞いてみたい」という相談も大歓迎です!

皆さんとお会いできるのを、心から楽しみにしています。

あの時、私を叱ってくれたAさんに「あの時の社長、今は立派になったな」と言わせるために、私は今日も社長業という名の戦場で戦い続けます!

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次は、あなたの挑戦を私にサポートさせてください。ご連絡、お待ちしています!

   

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