リーダーは、スーパーマンじゃなくていい

責任者=完璧な人、だと思っていませんか?
こんにちは。株式会社TIM 代表の梅田です。

もし今あなたが、
「責任者なんだから、ちゃんとしなきゃ」
「自分が踏ん張らないと、現場が回らない」

そんなふうに思って苦しくなっていたら、今日の話を参考にしてくれたら嬉しいなと思います。

特別じゃない方が、責任者が向いている

まず最初に、今日ははっきり言っておきたいことがあります。
責任者といえど、完璧な人間なんていません。

そして、責任者だからといって、特別な能力を持っているわけでもありません。

むしろ、
「自分は特別だ」
「何でもできる」
そう思っている人の方が、責任者には向いていないんじゃないかと、私は本気で思っています。

そもそも、みんなが思う「責任者」って何?

少し想像してみてください。

“判断が早い”
”ミスをしない”
”部下より何でも知っている”
”常に正解を出せる”
こんなイメージ、ありませんか?

でも現実はそうじゃないですよね。
誰だってミスをするし、間違えるし。

責任者って、スーパーマンでも、天才でもないんです。
少なくとも私は、そんな人間ではありません(笑)

責任者って、何をする人なの?

じゃあ結局、責任者って何をする人なのか。
答えは、すごくシンプルです。

責任者とは、組織の成果に責任を持つ人。

もしあなたが、5名のチームを率いているなら、
あなたの責任は「5名の成果」に「責任」を持つこと。

それ以上でも、それ以下でもありません。

「いやいやそんなことはわかってるよ」
そうツッコまれているのが聞こえましたので、
これから詳しく解説してみます。

「責任」って聞くと、よく分からなくなるよね(笑)

組織の成果に責任なんて言われても、
「成果って何?」
「責任って何?」
というのがシンプルな疑問ですよね(笑)

「あなたは責任者です」そんなふうに言われて任命されたけど、正直よく分からない・・・

そんな風に感じている人は多いでしょうし、
正直それが率直な意見だと思います。

まずは、例え話させてください

遅刻したのはAくん。でも責任はあなた?

例えば、あなたのチームにAくんというメンバーがいるとします。

ある日、Aくんが遅刻しました。多くの人がこう思うでしょう。
「遅刻したのはAくんだから私は悪くない」
「私は時間通り来てるし…Aくん個人の問題だ」

もちろん、Aくんに個人の責任がないわけじゃありません。
でも、あなたには責任者としての責任があるわけです。

「私がこの世界を引き起こしている」という立場

責任って、「誰が悪いか」を決めることじゃありません。
責任とは、「私がこの世界を引き起こしている」という立場に立つことだと、私は学びました。

だから責任者は、こう考えます。
「なぜAくんは遅刻したんだろう?」
「次は遅刻しないために、どんなサポートが必要だろう?」

「私知らない!」
「悪くない!」

ではなく、
「私に出来たことはなんだろうか?」と、考える人が責任者だと思います。

成果のために、日々のズレをなくす

じゃあ結局、責任者の仕事は何か。
それは、組織の成果を最大限に引き出すために
日々のズレを解消することです。

たとえば軽貨物業界で責任者の人がいるとしましょう。
そこであなたが期待されている成果は
「あなたが責任を持っているドライバーさんが仕事に満足していて、不満がない状態である」
に集約されると思います。

満足している状態・不満がない状態は、
人によって異なりますが、そのほとんどが休みと報酬でしょう。

だからこそ、休みと報酬のバランスをどう取るか。
ここが、とても大事になります。

成果の前提にある「当たり前」を追求する

ただし、どんな成果にも前提があります。

「当日に休まない」「ルールを守る」
「挨拶する」「ありがとうと伝える」
など、いわゆる「当たり前」の部分です。

極端な話、あなたが責任を持つドライバーさんが
「月100万円稼ぎたいけど、ルールは守らない!」
は叶えられませんよね(笑)

前提がズレると、どれだけ良いことを言っても、成果は出ません。
もし一時的に成果が出たとしても、その成果は継続しません。

現場でよくある“ズレ”の正体

少し、現場の例を出します。

例① 早配しようとする新人ドライバーさん

新人さん「残り1件だけど19時指定。早配しようかな…」

責任者「ダメだよ。それは絶対ダメ。ルール守ろう。」

心の声『ルールの意図を伝えないと…』

例② 未配が出るのに助けに行ったら・・・

新人さん「未配が出そうです・・・」

責任者 「新人だから仕方ないよ。今から助けに行くね」

新人さん「了解しました」

心の声「……ありがとう。じゃないの?」

こういう違和感、みんさんも一度は経験してると思います。

責任者の仕事は、日々のズレを無くすこと

上記の例から分かるように、
責任者の仕事は、実はとてもシンプルです。

①違和感に気づく
②違和感を正す

これを、毎日繰り返すだけ。
要は日々のズレをなくすという話です。

今まで、
「きっと誰かが言うだろう」
「社長が言えばいいだろう」
そう思っていた
言いづらいけど、誰かが言ってあげなきゃいけないこと」
を伝えるのが、責任者のあなたの仕事です。

日々のズレを放置すると、必ず結果は崩れる

ここで、ダイエットの例を出します。

ダイエットで本当に大事なのは、一度体重を落とすことではありません。
大事なのは、体重が増えない日々を作ること。

今日は少し食べすぎた。
今日は疲れて動かなかった。
今日は「まあいいか」と思った。

一つひとつは小さなズレですが、
それが積み重なれば、
1か月後、3か月後、
必ず結果に出ますよね・・・?リバウンドしていますよね・・・?

責任者の仕事は、日々のズレをなくすこと

仕事も、組織も、人間関係も、全部同じです。

大きな改革より先に、まずやるべきことは、日々のズレをなくすこと。

何度でも言いますが、責任者の仕事は、日々のズレをなくすこと。
「私知らない」
「誰かが何とかするだろう」
この姿勢では、組織は前に進みません。

日々のズレをなくす理由は、
あなたが「組織の成果に責任を持つ人」だからです。

組織が健全な成果を出せるように、日々のズレを無くす。
そうすれば自然と成果は出るのではないでしょうか。

「責任者なんだから、なんでも出来なきゃいけない」
「責任者なんだから、何か特別なことをしないと」
もしかしたらそう思っていたかもしれません。

実はあなたの仕事は、
当たり前のことが、当たり前にできるようにサポートしてあげるだけなのです。
難しく考える必要はなく、とてもシンプルなんです。

大変ですけどね(笑)

一緒に仕事をしたいと思ってくれた方へ

TIMでは、責任者をスーパーマンだとは思っていません。

完璧じゃなくていい。
でも、日々のズレを解決するために、一緒に向き合う。

そんな関係を、ドライバーさんとも、協力会社さんとも、築いていきたいと思っています。

「仕事を任せられる会社を探している」
「TIMにドライバーさんを預けたい」

そう思ってくださる企業様は、
WEBフォームからお問い合わせください。

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一緒に、
ズレのない仕事を積み重ねていきましょう。

失敗だらけの代表が、本気でお待ちしています(笑)

   

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