自己紹介2 – 大学入学と居酒屋キャッチ編
久しぶりの更新です。ブログってめんどくさいんですね(笑)
毎日更新しようと息巻いておりましたが、もうかれこれ2ヶ月くらい経ちました・・・
友達とお酒を飲んだ時に「お前ブログ更新しないんだな」って言われましたよ・・・
トゲのある言い方でしたが、気にしてくれてるのが嬉しくて、再開しようと思いました(笑)
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Contents
大学進学のきっかけ
大学へ進学する理由は「ちゃんと勉強してみたいな」という思いつき。
実は高校時代から「将来自分はどうなっているんだろう?」と考えることが多かったんです。
ですがいつも「まともに会社勤めはできないんだろうな〜」という結論に辿り着きました。
どうせ自分で生きていくしかないから、勉強くらいはできなくちゃ!みたいな感じが進学理由です。
それなりに勉強して、なんだかんだで無事に合格し、大学へ入学できました。
生き急いでいた大学1年生
「勉強してみたいな!」という思いで入学したこともあり、大学では結構ちゃんと勉強していて、講義は一番前の席で真剣に聞いているなんてことも。
最初は勉強することがとても楽しかったです。
ほとんど知らないことばっかりでしたし、何を学ぶにも新鮮で「へ〜そうなんだ」と講義を受けるのが楽しかったです(笑)
特に大学に行き始めた最初の半年くらいは、人生で一番パワフルだったと思います。
5:00〜7:00 トレーニング
9:00〜17:00 大学生
18:00〜21:00 睡眠
22:00〜3:30 夜勤(バイト)
みたいな感じのスケジュールで、とても生き急いでいました。
ちなみに大学一年生の時の体重は65〜70程度だったと思います。
今は105くらいなので、約40キロ痩せていました(笑)
気がついたら夢ができていた
大学一年生の後期から、友達が働く居酒屋さんでバイトとして働かせてもらいました。
居酒屋のバイトめっちゃ楽しかったです。働くことが好きになったのはこの時くらいからだなと思います。
お客さん喜んでくれるし、社員さん褒めてくれるし「人に認められるとこんなに嬉しいんだな」なんて感じていました。
この時、将来の夢が「自分のお店を持つこと」になりました。
大体の男の子はみんな一回くらい「自分のお店が欲しい!」と思うことがあると思いますが、まさにそれです(笑)
バイトは楽しかったのですが、次第にバイトをしている時の「暇な時間」に耐えられなくりました。
もし自分がここのお店のオーナーだとしたら、この暇な時間はお金にならない。
「お金にならなきゃ、お店が潰れるよね?」と考えていました。
お客さんを待つのではなく、お客さんを集められたら最高じゃん!と居酒屋のキャッチを始めました。
居酒屋のキャッチは僕が初めて「時給」以外で働いた経験です。売上が0なら、給料も0でした。
プライドや意地はお金を生まない
最初の頃は全然お客さんを集められなくて、すごく挫折した思い出があります。
「話すのは好きだったし、得意だったから、天職でしょ!」という感覚で始めた故、現実とのギャップに挫折しました。
できないことを認めるのがほんとキツかったです(笑)
人一倍、負けん気が強かった分、負けるくらいなら頭を下げてでも、できる人にやり方を教えてもらおう!と思い先輩たちにお願いし、どうすればできるのかを真剣にレクチャーしてもらいました。
あの時、僕に教えてくれた先輩たち、本当にありがとうございました。
次第に売上を作ることが出来るようになっていきました。
僕はこのことから「プライドや意地はお金にならない」と学びました。
お金だけが全てじゃないけど、仕事をするならお金を稼がなきゃいけない。
良くしたいと思う気持ちは大切だけど順序がある
僕は、居酒屋のキャッチをやってみて店舗経営で一番大切なのは「売上」を作ることなんだなと強く認識しました。
それまで僕は「来てくれたお客さんをどれだけ満足させるか?」ばかり考えていました。
ですが実際に一番大切なことは「どうすればお客さんに来てもらえるのか?」だと。
お客さんを満足させるというのは「次も来てもらう」というため。
「まず来てもらう」ために何をすればいいのか考えるのが、経営者の仕事なんだろうなと。
お客さんが来てくれないと、楽しませることも、満足させることも、できませんからね。
嘘をつかずにお客さんを集める
普通のキャッチの人って「安いですよ!」とか「美味しいですよ!」と嘘をつくのが当たりまえ。
僕も先輩たちに教えてもらってから、それが当たり前でした。
でも、それがすごく嫌で、後ろめたさがありました。
なんか別の方法ないかなと試行錯誤して、必殺技を身につけました。
それが「うちに来てください!お願いします!」だけでお客さんに来てもらうこと。
「安いの?」と聞かれたら「高いです!」と笑いを交え答える。
「美味しいの?」と聞かれたら「普通です!」と笑いを交え答える。
「じゃあなんでお兄ちゃんのところに行くの?」とお客さんは言うんです。
だから「お願いします!来てください!」と答える。
これ答えになっていないんですが、熱意さえ伝われば、意外とみんな来てくれるんです。
嘘をつかずに、本気で頼めば、大体の人は答えてくれる。そして、後にシコリも残らない。
シコリが残らなければ、また来てくれる、また頼ってくれるんです。
実際に「お兄ちゃんのところは美味しくはないし、安くもないけど、また来ちゃったよ」なんて人がたくさんいましたからね(笑)
結局、安さでも、美味しさでもなく「その人に良くしたい」と思わせることが商売の秘訣なんだなと思いました。
僕はこの必殺技のおかげで、嘘をつかずに、熱意だけで、成績が1番になれました(笑)
まとめ
書いていると思いますが、居酒屋のキャッチを経験したことが、今の自分にめちゃくちゃ生きている。
少し長くなってしまったので、 一旦この辺で区切ります(笑)
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