「自立」してから「自律」しろって話
こんにちは
9月13日時点で105.7キロあった体重が、今日時点で98.8キロまで落ちました。
マイナス6.9キロです。素晴らしい
この調子で痩せて、年内80キロ代を目標に頑張ります。
さて、今日は「自立と自律」ついて書いてみます。
今回のテーマは、私のブログを拝見してくれている読者から、Instagramを通じて、書いてほしいとオファーをいただきました。
本当にありがとうございます。
テーマに迷うので、テーマをくれると楽です。
皆さんもInstagramからテーマ投げてくれると嬉しいです。
まずは言葉の定義をはっきりさせましょう。
辞書で引くと下記のように記されています。
「自立」自分以外のものの助けなしで、または支配を受けずに、自分の力で物事をやって行くこと。
「自律」自分の気ままを押さえ、または自分で立てた規範に従って、自分の事は自分でやって行くこと。
おーなるほど、辞書で引くとちゃんと答えがあるから、意味の違いがわかって面白いですね。
少しわかりやすくすると下記のようになります。
「自立」外的要素、経済的・社会的に独り立ちすること
「自律」内的要素、自分の感情をコントロールすること
ここから私の見解をまとめますが、結論から伝えると 「自立」してから「自律」しろ というのが私の答えです。
私はこれまでに累計200名上の仲間と働いてきました。
この会社を設立してからも延べ80名以上の方と働いてきました。
そんな私の経験論ですが、自立していない人と自立している人を比較すると、自立している人の方が文句が少ないという傾向があります。
なぜでしょうか?
社会に出て、親元を離れ、自分で生活してみると、「誰も助けてくれない」という現実を受け止めざるを得ないからです。
辞書で引いた内容にも「自分以外のももも助けなしで」とありますが、実家にいると嫌でも助けになってくれます。
家に帰ればご飯があったり、洗濯物が畳んであったり、お風呂が用意されていたり、助けてもらっている感覚はなくても助けてもらっているわけですよね。
仮に住まわせてくれているだけであっても、毎月自分で家賃を払わなくていいのですから。
私は実家にいるときに、洗濯物がされてなかったら「なんで洗濯物やってないの?」と腹を立てていました(笑)
しかし実家から出ると当然のように、自分がやらなければいけないわけです。
自分がやってないだけですから「なんで洗濯物やっていないの?」と腹を立てることもありません(笑)
このような小さな積み重ねを経て、自分の足で立つことができるようになり、自分を律することができるようになるわけです。
必ずしも全員がそうとは言いませんが、ほとんどの場合は自立することで責任が生まれ、自律できるようになるというのが私の見解です。
私は自立という言葉を「自分の力だけで生活することが出来る人」だと考えています。
自分一人で生活してみると、文句なんて言ってられませんからね、感情のコントロールくらいできるようになりますよ!笑
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