信用の貯金 / 信用の借金
こんにちは
ダイエットが順調に進んでいます。
1ヶ月でマイナス7.6キロ痩せることができました。
趣味ダイエット、特技リバウンドな私ですが、今回は特技を封印したいなと思ってます。
暖かく見守って下さい。飲みには誘わないでください。
さて、今日の本題に入ります。
突然ですが、皆さんが会社からもらっている給料は「有益性」に対して支払われています。
有益性を辞書で引くと「役に立つ」とあります。
会社にとって「役に立つ」とは「価値や利益を生み出すこと」です。
利益は数字なのでわかりやすいですが「価値」と言う言葉は抽象的でわかりづらいですよね。
例えば、10人の部下を持っている人は、10人の部下の面倒が見れるという価値があります。
社内の仲間からも、取引先からも好かれるような人は、人から愛されるという価値があります。
こういった価値は「みんながみんな持っているわけではない」という特徴があります。
世の中の社長さんや、営業マン、芸能人にスポーツ選手が高い給料をもらっているのは、会社の役に立っているからです。
言い換えれば、高い給料を払ったとしても、それ以上の価値や利益を生み出すわけです。
自分が生み出した(生み出せる)有益性以上に給料をもらっている人は会社に対し、信用の借金をしている状態です。
逆に、自分が受け取っている給料以上に「組織利益」に貢献している人たちは、会社に対し、信用の貯金をしている状態です。
ひとりの大人として、社会の一部として働く以上、信用の貯金ができるような人間に育たねばなりませんね。
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