自己紹介4 – 居酒屋マネージャー編
こんにちは、梅田です!居酒屋編は結構長くてですね、一旦区切りました。
過去の記事はこちら
Contents
マネージャーに昇格
店長として最悪の滑り出しだった私でしたが、みんなに助けてもらってなんとか業績回復。
気づいたらマネージャーに昇格していました。
仕事のコツのようなものを掴んだ私は、働くことがとにかく楽しかったことを覚えています。
私が掴んだ仕事のコツ
居酒屋店長編でも記しましたが、自分が成長するために働いていたのですが、うまくいきませんでした。
自分のために働く人を「応援しよう」とか「助けてあげよう」とは思いませんよね。
だから今度は、一緒に働く人たちが楽しく働ける場所を作ろうとシフトしたんです。
「どうしたら仕事を楽しいと思ってくれるのか?」「どんな体験をしたら働くことが楽しいと感じるのか?」
こんなことをずっと考えて、なんとなく見えてきたことを形にしていったら上手くいくようになりました。
当たり前のことですが、自分のことより、相手のことを思いやれる人は応援されますよね。
人が力を貸してくれることで、結果としてうまく行く。これが私の掴んだ仕事のコツです。
満身創痍で退職
いつしか、一緒に働いてくれるみんなの笑顔が嬉しくて頑張っていました。
しかしお客さんに褒められても全く感動しない自分になっていました。
人を良くしようと思うばかりで、自分のことが疎かになってしまい、少し疲れてしまいました。
「自分でお店をやろう、そのために少し休憩しよう。いや、飲食店じゃなくてもいいんじゃないかな?」
そんな葛藤がある中、大学卒業まであと1年といったところで、私はマネージャーを退職しました。
とりあえず、お金を作ろう!物販やってみよう!
元々就職できるなんて思ってもいなかったので、自分で「何か」を始める必要がありました。
飲食店を出す出さないは別として、何かを始めるにはお金が必要。
お金を借りることも考えたけど、特段実績があったわけでもないので、難しいのは百も承知。
「まずは自分で作れるようにならなきゃね」と結論が出たので、違う仕事を探してみました。
キャッチに戻ることは考えてもなかったなぁ。
この頃はまだ、自由だったので、できないことに挑戦するのが楽しかったんだと思います。
なんとなくネットで調べてみたら、物販が儲かると知りました。
もっと楽に稼げる方法に気づいてしまう
見様見真似で物販を初めて、これもちょっとつまづいたりしながら、なんとか成果を出すことができました。
物販でキャッチ時代と同じくらいの収入を達成した時、もっと儲かる方法を気づきました。
それが「自動化して、ノウハウを書き留めて、再現性があるもの」にすること。
この「自動化」というのがミソで、要は楽できるシステム開発をしようと考えたのです。
お金は集めればいいんだ良いんだという事に気づく
自分で開発してみよう!と思い挑戦したのですが「これは無理だ」とすぐに挫折(笑)
システム開発できる人を探して、見積もりをお願いしたんですね。
そしたらなんと1,500万円 〜 2,000万円という価格でした。(正確には覚えていないけど、確かこのくらい)
もちろん手元にそんなお金はありません。
そこで考えたのですが「お金を出してくれる人を探せば良いんだ」と結論が出ました。
楽してお金を稼ごうとしたら、大きな失敗が待っている
私はこの時、お金を稼ぐことが目的になっていました。
当初の目的はお店を持つこと。(この頃には、その目的がブレていましたね)
私の目的からして、お金を稼ぐことは手段でした。
そうです、気づいた時には目的と手段が入れ替わっているのです。
これが入れ替わった事に気付けなくなっていた私は、このあと人生で最大の失敗をします。
おすすめの記事
関連記事はありませんでした
-
前の記事
-
次の記事