感情に振り回されるな②「私は正しい」という思い込み
こんにちは、株式会社TIMの梅田です!
先日「感情に振り回されるな」というテーマで、ブログを書いてみました。
書き始めると、伝えたいことが多すぎて、一つじゃ収まらなかったんですね(笑)
今日は、前回の続きを書いていきます!
自分は正しい
私たちは普段の会話の中で「自分は正しい」という意見を、声を大にして主張しています。
特に自分の興味がある分野や、得意な分野になる程「自分は正しい」という意見は強くなります。
それも、自分では「自分が正しい」と思っていることにも気づかないほどに。
同僚や、家族、友人と、意見の食い違いが起きたことはありませんか?
「自分の言い分には正当性があり、他人はこの考えに同意すべきだ」
自分の主張の正しさを証明するために、全エネルギーを注いでいたこともあるでしょう。
争いごとのほとんどが「自分が正しい」
私たちは同じ考えを共有できる人と親しくなり、関係を深くします。
一方で意見が異なる相手とは、対立したり、敵視したりします。
「正しいのは私で、間違っているのお前だ!」
争いごとのほとんどが、「自分が正しい」という考えが原因です。
そして「怒り」も同様に、「自分が正しい」という考えが原因です。
「自分が正しい」と思い込んでいる人ほど、強いリーダーシップがある
リーダーシップはとても大切な要素です。
仕事する上で、人様の上に立つ者として、必要不可欠な要素です。
しかし、リーダーシップの源にあるのは「自分が正しい」という思い込みです。
言い換えれば、「自分が正しい」と思い込んでいる考えが、周囲も賛同しやすい考えであるほど、強いリーダーシップへと変わります。
「仕事は普通にこなすけど、家族の中では中心にいる」
といった人もいるでしょう。
そんな方は、家族の前では、より強く「自分が正しい」としているのでしょう。
仕事の中でも、友人関係でも、家族関係でも、リーダーシップがある人は、注意しなければいけません。
正しさだけでは人は動きませんからね。
人を動かしたいのなら、あなたが持っている「正しさ」を否定する覚悟が必要です。
考え方の話に聞こえますよね?
「感情に振り回されるな」というテーマでしたが、考え方の話に聞こえましたよね。
そう聞こえても問題はないです。
ただ、注意してみてみてほしいのが、あなたがの根底にある考え方が、その瞬間の感情を強くします。
怒りの感情が湧きやすい人は、日頃から怒りにつながることばかり、注目しています。
寂しいという感情が湧きやすい人は、日頃から寂しさにつながることばかり、注目しています。
このテーマでは、まだまだ書ききれないことばかりです。
また後日、続編を書きますので、楽しみにしてください!
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