時間の使い方を変えてみよう
こんにちは、梅田です!
今日はクリスマス、いつもと変わらず働いているので毎年ただの平日ですorz…
前談
私が社長になろう!と思ったのは6年前、まだ20歳の頃でした。
社長になろうと思ったものの、何をしていいのか分からず「まずは人脈作りだ!」みたいな私でした。
しかし、これは大きな間違いで、当時意図的に作った人脈は全く使ったことがありません。
正確に言うと「扱えなかった」というところでしょう。
力なきものが、力あるものを扱えるわけありませんから。
力なきもの、力あるもの
もし私が、Amazonの創業者であるジェフ・ベゾスと知り合ったとしましょう。
彼と同じステージまで上がりたい!と思い、まずはこの会社を大きくしたいから5億貸してくれ!と伝えたところ、彼は気分が良く、そのまま流れで貸してくれることになりました。
しかし、私は5億円の扱い方を知りません。5億円を借りたとしても、5億円を生かすことはできません。
もしそれだけの大金があったとしても、私は今の私以上に成長することはないと思います。
なぜなら私は、自由に使える5億円を自分自身で作ったことがないからです。
彼にとっては小銭程度のお金でしょうが、私にとっては大金です。
ましてや持ったことない金額です。扱えるわけがありません。ビビって返金して終わりです(笑)
極端な例ですが、力なきものが力あるものの助けを借りるというのはこんなイメージです。
自力の大切さ
例え話を交えて「力なきものは、力あるものの力を扱えない」という話を進めてきました。
しかし、私たちは人間です。強がっても、誰かに力を借りないと生きていけないことも事実です。
人の力を借りるとき、必要なことは、自分も同等の力を持つということです。
人に力を貸せるほど上手くいっている人は、人を見抜くことが容易です。
自分は何もしないし、何もできないけど、自分が上手くいくために力を貸してくれ!という人のスタンスを些細な行動から気づきます。
せっかく助けてくれる人が現れても、そうやってあなた元から去っていくのは、とても悲しいことですよね。
悲しいどころか、気づいた時には助けてくれる人が一人もいなくなってしまいます。
だから私たちは自分で力をつける必要があるのです。
上手く行きたいと思うなら、自分の力をつけることが成功の近道です。
時間の使い方を変えてみよう
あなたが凄いなと思う、活躍している人を一人イメージしてください。
あなたがイメージした活躍している人も、あなたも、共通しているのは同じ時間軸で生きていることです。
力をつける時に、必ずと言っていいほど必要な考え方が「何に時間を使うのか?」です。
上手く行きたい!成功したい!みなさん同じような想いがあるはずです。
しかし多くの人は、上手く行きたい!と思っているのに、毎日友達と遊んでいます。家に帰ったらNetflixを見て、ダラダラしています。
Youtubeを見たり、Netflixを見たり、飲みにいったり、ゲームをしたり。
私はそれがダメなことなんて言うつもりはありません。
しかし提案したいのです。
自分がうまく行きたいと願うなら、ダラダラする時間を学びの時間に変えてみてはいかがですか?
1年間、遊ばずに学んでみてください。
間違いなく言えることは、今のあなたと1年後のあなたがみている世界は別次元になっていますから。
自分の力をつけるために、時間の使い方を変えてみてください。
まとめ
・力なきものは、力あるものを扱えない
・力あるものを扱うには、自力が必要
・自力をつけるには、時間の使い方を変えてみよう
ちなみに、私が初めて本を読んだのは21歳でした。その時は5分も本を読んでいられませんでした。集中できず、何言ってるか分からない!と言った様子でした。
しかし、毎日少しづつやり続けていたら、12時間ぶっつづけで本を読めるようになっていたのです。
本を読めるようになったことで、物事を論理的に考える力が身につきました。
何が自分を成長させるか、という正解は誰にも分かりません。
しかし、これをやれば成長できるんじゃないか?と思えることを、片っ端からやってみてください。
気がついた時に、大きな成果につながっていますから。
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